
BALLET
バレエ
INSTRUCTOR インストラクター

大谷 美香子Mikako Otani
バレエ教師、振り付け家、演出家。3歳よりバレエを始める。1990年に渡米。ニューヨークにて、バレエリュスのプリンシパルダンサーだったウラジミール・ドクドヴスキー氏に師事し芸術的で稀少なメソッドを習得。アメリカン・ボレロ・カンパニーにソリストとして入団、スタテンアイランドのダンススクールにてクラシックバレエのクラスを担当する。その後ギリシャに渡りメチス・ヤニス氏に師事する。1998年チェコ共和国、モラビア国立劇場入団待機となり、バレエ団のレッスンやリハーサルに参加する。その傍ら日本でゲスト講師兼ゲストダンサーとして活動する。2001年伊豆の国市にConservatory of Danceを開設。2010年ギリシャ公演の為にIzunokuni youth Balletを発足、小泉八雲の『おしどり』をベースにバレエ作品『ある沼の物語』を創作し、振り付け、構成、演出を手がける。2023年親交の深いイゴリ・ヴェイサダ氏がバレエマスターを務めるプラハ・チェンバー・バレエ団を伊豆の国市に招致する。2024年ダンスセンター・プラハに7名の生徒を引率し、国際交流を含めた短期留学を実施。現地のインターナショナル・ダンス・デイでコンテンポラリーの作品を披露する。ダンスセンター・プラハ、プラハ・チェンバー・バレエ団からのオファーを受け、ダンサーの為に考案したワークショップを開催。自身のネットワークを活用し、海外から講師を招き、毎年国際的なワークショップを開催している。今後も国際交流を含めた芸術活動を続けながら、バレエダンサーの育成、子どもたちの成長の手助けとなるような指導に力を注ぎたいと思っている。

大谷 修一Shuichi Otani
バレエ教師、振り付け家、演出家。1990年渡米。ニューヨークにてバレエリュスのプリンシパルダンサーだったウラジミール・ドクドヴスキー氏に師事し、芸術的で稀少なメソッドを習得。その後ギリシャに渡りメチス・ヤニス氏に師事し、テサロニキ国立劇場に入団。1998年チェコ共和国、モラビア国立劇場に移籍。2001年伊豆の国市にConservatory of Danceを開設。2010年ギリシャ公演の為にIzunokuni youth Balletを発足、小泉八雲の『おしどり』をベースにバレエ作品『ある沼の物語』を創作し、振り付け、構成、演出を手がける。2023年親交の深いイゴリ・ヴェイサダ氏がバレエマスターを務めるプラハ・チェンバー・バレエ団を伊豆の国市に招致する。2024年ダンスセンター・プラハに7名の生徒を引率し、国際交流を含めた短期留学を実施。現地のインターナショナル・ダンス・デイでコンテンポラリーの作品を披露する。ダンスセンター・プラハ、プラハ・チェンバー・バレエ団からのオファーを受け、ダンサーの為に考案したワークショップを開催。自身のネットワークを活用し、海外から講師を招き、毎年国際的なワークショップを開催している。今後も国際交流を含めた芸術活動を続けながら、バレエダンサーの育成、子どもたちの成長の手助けとなるような指導に力を注ぎたいと思っている。

イゴリ・ヴェイサダIgor Vejsada <ゲスト>
イゴリ・ヴェイサダはチェコのダンサー、振付師。故郷ブルノの音楽院舞踊科を卒業した後、モスクワのボリショイ劇場バレエアカデミーで1年間(1975年から1976年)ロシアにて学ぶ。 彼はブルノ国立劇場でダンサーとして20年間のキャリアをスタートし(その間、ブルガリア、ロシア、米国の国際コンクールに参加し、成功を収めた)、そこで多くのソリスト役を演じた。 その後、モーリス・ベジャールの弟子イヴァン・マルコ指揮下のハンガリー・ギョリ・バレエ団と2年契約を結んだ。 帰国後、ニュー・バレエ・ブルノ舞踊団を設立し、特にコンテンポラリーダンスに注力した。1992年にイスラエルのダンス・アンサンブル、キブツ・コンテンポラリー・ダンス・カンパニーのメンバーとなり、現在もゲスト講師として協力している。1994年にマンハイム国立劇場バレエ団の芸術リーダー、フィリップ・タラール氏から契約を持ちかけられた。 彼はヨーロッパや海外で多くのゲストパフォーマンスを行い、米国、オーストラリア、中国、台湾、日本のフェスティバルに参加した。1996年から2014年の間、チェコのオストラヴァ市の国立モラヴィア・シレジア劇場のバレエ団を率い、バレエ団だけでなくオペラや演劇団とも数十の作品を制作した。2016年3月にプラハ・チェンバー・バレエのバレエマスターとして活動を開始、2017年からはプラハ舞踊音楽院の教育者も務めている。
CLASS クラス内容
子どものクラス
その他のクラス
プロフェッショナルな道へ進みたい方へ
海外のバレエ学校への留学をサポートいたします。留学を希望される生徒さんは海外のバレエ学校へ引率し、バレエ学校の生活を体験してもらうこともできます。詳しくはお問い合わせください。

Pre Ballet
3歳〜5歳バレエを初めて習うお子さんが緊張しないように、Conservatoryのお姉さんやお兄さんが一緒に踊ってくれるクラスです。このクラスでは楽しみながら身体の矯正、身体のコーディネーション、身体表現を養います。また、音楽的感覚が自然に養われるように、子供たちの動きに合わせたピアノ伴奏付きのクラスになっています。

Elementary G1.G2
小学1~2年生まずは正しく立つことから始めます。バーレッスンを少 しずつ始めていきますが、身体に無理なことはせずに、足の裏、足の指をはじめ、普段意識しない筋肉にも指令を行き届かせ、全身で感じられるようにしていきます。身体の柔軟性を高め、音楽と動きの調和、身体と動きのコーディネーションを学びます。

Elementary G3.G4
小学3~4年生バレエのポディションを覚えながら、本格的なレッスンが始まります。身体の柔軟性を高め、バレエ特有の筋肉の使い方を覚えるためにフロアーのエクササイズも取り入れています。前半はバーレッスン、後半のセンターレッスンではなるべくシンプルなステップで、音楽性とバレエの動きとの調和を学びます。少しずつVariationを覚えて踊る感覚を身につけて行きます。

Elementary G5.G6
小学5~6年生バレリーナになりたい!バレエダンサーになりたい!と夢見るようになる年齢です。この頃からテクニックにつながるトレーニングが増えていきます。少しずつワークショップを受けたり、ゲストの先生のクラスを受けたり貴重な経験が出来るように導いていきます。古典の作品を少しアレンジしてVariationの練習もしていきます。少しずつですがトウシューズのレッスンも始まります。必要に応じてプライベートレッスンも可能です。

Boys class
小学3年生~バレエは女の子が習うものだって思っていませんか?ヨーロッパでは、男の子への「大人になったら何になりたい?」の問いに「バレエダンサー」が上位に入っています。普段は女の子と一緒にレッスンをしますが、必要に応じて担当講師(大谷修一)がBoys classを設け教えています。現在9名ほどの男の子が頑張っています。(2024.8月現在)

Pre Inter
中学生以上中学生になると趣味でバレエを続けたい方と本格的にバレエの道へ進もうとする方とに次第に分かれていきます。Conservatoryでは自分に合うクラスを選択し、レベルや希望に合わせ、全ての生徒さんが同じように芸術的なバレエを学べるように導いていきます。また、このくらいの年齢からテクニックが面白くなる時期です。だからと言って焦ることなく、自信につながるようにテクニックをつけていきます。古典バレエならではの振り付けも覚え、表現豊かに踊ることを学びます。それぞれの課題を一つ一つ乗り越えられるように導いていきます。バレエの道に進みたい方はConservatoryから海外のバレエ学校へ、Conservatoryから海外のバレエカンパニーへ挑戦していきます。

大人のクラス
Basic 基礎未経験者
子供たちがバレエを習い始める時のように正しいアライメントを保ちながら立つ事から始めます。詳しい説明を加えながら理論的にレッスンを進めていきます。バレエ特有の身体の使い方を身に付けたい方、ゆっくり丁寧に学びたい方、怪我から復帰したばかりの方にお勧めです。
Beginner 初級未経験者・ブランクのある方
ゆっくりとしたペースで進めていくクラスです。前半はバーレッスン、後半はセンターレッスンを行います。久しぶりにバレエを再開する方や、少しずつバレエに馴染んでいきたい方にお勧めのクラスです。
Pre Inter 中級バレエ経験者
ある程度バレエの経験のある方にお勧めのクラスです。少し複雑なコンピネーションにも挑戦します。踊る事が楽しいと思えるようなクラスになっています。
プライベート
その人に合わせて、できない、やりにくい、わからないに寄り添い解決へ導いていきます。初心者からプロフェッショナルまで意欲のある方大歓迎です。
フロア・バー
バレエ経験者New Yorkで学んだフロア・バーです。私たち講師がプロのダンサーを目指していた時にとても役に立ったエクササイズです。怪我をしているダンサー、プロフェッショナルを目指しているダンサーに適しています。